公開シンポジウム「富士山と房総の自然を語る集い」
今年6月,世界文化遺産としての登録が決定した日本最高峰3776mの 富士山,一方で都道府県別の最高地点では標高が408mと日本で最も低い 千葉県ですが,その両方の自然にはさまざまつながりがあり,また富士山と 房総に暮らす人々とのかかわりについても深く長い歴史と大きな広がりがあります.富士山と房総の自然について,人とのかかわりを含めて見つめ直し,その素晴らしさを守り伝えていきたいとおもいます.
開催日時: 2013年12月7日(土) 午前10時~13時
会場: 千葉県立中央博物館講堂 無料
主催:(公社)日本山岳会千葉支部 共催:千葉県立中央博物館
後援:(公社)日本山岳会,(公財)日本自然保護協会,東京湾学会
プログラム
基調講演 「世界の植生からみた房総と富士山,そしてヒマラヤの自然」
大澤雅彦(日本自然保護協会理事・元東京大学大学院教授・日本山岳会会員)
話題提供1 「千葉県の地質・地形と富士山」
高橋直樹(千葉県立中央博物館地学研究科主任上席研究員)
話題提供2 「富士山の浮世絵から探る房総の景相」
中村俊彦 (千葉県立中央博物館副館長・千葉県生物多様性センター副技監)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中村俊彦(Toshihiko Nakamura Dr.)
260-8682千葉市中央区青葉町955-2
千葉県立中央博物館・生物多様性センタ-
Natural History Museum & Institute, Chiba
Aoba-cho 955-2, Chuo-ku
Chiba, 260-8682, Japan
Tel:043-265-3601,Fax:043-265-3615
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー