特定非営利活動法人
ちば里山センター

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里山活動団体

香取

小見川町

  • おみがわ竹炭会
    活動内容の概要

    竹林・森林の保護及び再生。
    炭を使って水質改善や土壌改良。野菜作り。
    地域に森を開放し環境教育の場として使用。
    炭作り・竹細工・竹の子掘り・流しそうめん。
    蛍見学・森の音楽会など。
    なんちゃって竹林セラピー。

    団体からの一言

    2001年から会として活動を行っています。千葉の東の山奥で、谷津田の中に活動場所があります。
    歴史も古く平良文の故郷。この素晴らしい谷津田は、人が手をくわえなければ 未来に残せません。
    里山に住む生き物を知り、先人の知恵を学ぶことは、まず共に体験することから始まります。
    若者から88歳の年長者まで隠れた逸材のメンバーが、今日も竹山で、清水で湯を沸かしながら頑張っています。どなたでも寄ってみてください。

    ホームページ

    http://omigawa-takesumi.sakura.ne.jp

多古町

  • 桜宮自然公園をつくる会
    活動内容の概要

    大切な自然環境の「復元・創出・再生」を基本理念とし、人と自然が共生する里地・里山を後生に引き継ぐための、具体的行動を行ってゆきます。

    団体からの一言

    あなたも大切な環境を守るための、自然公園づくりに参加してみませんか?

    ホームページ

    http://www.tml.co.jp/sakuramiya

  • 香取市持続可能な森づくり協議会
    活動内容の概要

    私たちは里山の森林資源の流れをつくり持続的な森林の手入れができるような循環を模索し続けています。活動する香取市栗源(くりもと)地区では2019年の台風15号では倒木が相次ぎました。そこで2020年4月に社会福祉法人 福祉楽団を事務局として、14名の近隣の森林所有者とともに「香取市持続可能な森づくり協議会」を設立し、“森林の活用方法”と“持続的に森を管理するための仕組みづくり”を実践し始めました。

    周辺の森林は所有権が細かく分断されているため、効率的に管理を行うためには森林の集約化が必要です。山主さんに意向を伺いながら「森林所有者の集まり」として協議会に参加していだき、現在30ha程度の森林の手入れを行っています。

    私たちは自伐型林業の考え方のもと森林の手入れを行っています。2021年には岡橋清隆氏に踏査、下草刈り、風倒木の処理など森林作業にまつわる手ほどきを受け、作業道を2kmの作業道を作設しました。伐りだした木材は薪や木製品として加工しています。最近では香取市に森の輪プロジェクト(https://www.morinowakko.com/)の事業提案を行い、地元の木材で作った木製玩具を、地元で生まれた新生児に配布する仕組みを構築しました。

    団体からの一言

    活動の拠点である栗源第一薪炭供給所(通称:イチケー)は健やかな森づくりから木製プロダクトの製造までを考える場所です。
    こんな人たちが地域内外から関わっていただいています。

    ・チェンソーの扱いや、パワーショベルの操作、伐木の練習など自伐型林業の練習をしたい。
    ・針葉樹・広葉樹の苗木の生産を考えているので見学したい。
    ・環境問題に興味があるので森林ボランティアとして、歩道や階段の整備など森の手入れを手伝ってみたい。
    ・田舎暮らしに興味があるので薪割りをしてみたい。薪ボイラーの風呂を体験したい。
    ・地元のスギやヒノキを使ったノベルティがほしい。子供向けに木工イベントを開催してくれないか。

    森林にまつわる興味があれば気軽にお立ち寄りください。香取市の森林について一緒に考えましょう!